映画の日

2007年11月1日 映画
たまたま外に出ていて、歩いていると、今日が映画の日ということを知りました。

前から見たかった、ただ相方は見たいと言いそうにない映画、エディットピアフを見ることにしました。

結果から言うとおもんない。

はじまってから、わかったけど・・これってフランス映画??

そこでわかったことがあった。

私ってもともとおフランス映画だいっきらいなんだ。

フレンチムービーってカジヒデキとかヒロミックスとか渋谷系に人気あって一時期はやりましたね。友達が渋谷系で、で、フランス大好きで、この手の映画を大学生のころに何回か見たのですが、ねむたーてねむたーてしょうがない。。

大学生のころから映画をいろいろ見たりして、やっと最近というか2.3年前から自分の好みの映画がわかるようになりました。

私はやっぱ、香港、韓国、が好みみたい。

アメリカの大衆映画も好きじゃない(例外ももちろんあるけれど)でも、まだおフランスよりアメリカのほうが単純明快なので分かりやすいし、こっちのほうがいいわって思う。

フランスはねむたい。

で、この映画もその予想を裏切ることなく、うとうとしてしまった。なので、途中の前半の彼女の20才ぐらいのころのとこが少し抜けてる。まあ、抜けてても全くかまわなかったんだけど。

でも、なぜ、この映画を見たいと思ったか?

それはこのシーンを描いてるとこを見てみたかったからです。まあ、描いていなかったのだけど。

私はエディットピアフのここが好きです。

’エディットにとっての生涯の大恋愛はマルセル・セルダンというボクサーであった。ただ彼には妻子がいたが、彼女と彼は愛し合っていた。ある日彼女は彼に会いにきてほしいと言い、彼は彼女に会うために飛行機でアメリカからパリまで向かっていた。彼女は彼に会うのを楽しみにしていたのだが・・・そんな彼女に悲しい知らせが・・・
彼が乗っている飛行機が落ちたという知らせ。
その日彼女はステージにたたなくてはいけなかった。悲しみの中彼女はふるいたたせるようにステージに立った。
「今日はマルセルのために歌います」
そして彼女はかの有名な『愛の讃歌』を歌ったのである。’

私はこのエピソードを一回聞いたとき、忘れられなかった。

ここのこれを再現してほしかったのに。

泣き崩れている彼女があっただけだった。

くっそーちっきしょーーーー!!

しかもピアフってこんながしゃがしゃ声?なんやとか、品がないんやとか、かんしゃくもちなんや・・とかもうすばらしい!って思えるものが何もなかった。

はあ・・・・。

今日の一言

’おすぎのおすすめの映画はほんとにおもしろくない’

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